こだわり

九州本土の西北端、平戸島を中心とした大小40の島々で構成されている長崎県平戸。
古くは南蛮貿易の中心地として栄えたこの港町の小高い山の上に、長田食品はあります。
本社から臨む景観は、まさに自然そのもの。濃淡映える緑の森と青く澄んだ空。
そして、どこまでも広がる雄大な海。
長田食品の製品はこの美しく豊かな海が育んだ食材を活かし、職人がひとつひとつ大切にお造りしました。化学調味料・食品添加物は一切使わず、平戸産の食材そのものの味をお届けいたします。

長崎・平戸沖で獲れる上質なあご

9〜10月の半ばの秋口に潮の流れに乗り、平戸の湾に入り込むあご達は、年齢も若く旨みをたっぷり蓄えているから、あごだしの素材にぴったり。この季節こそ平戸のあご漁の最盛期。
ですが、北東の風が強く吹き波が高く、海が荒れていなければ、あごは獲れません。
1年のうち限られた季節と条件が整ったときに平戸のあごは獲れるのです。

※ 船曳網という2隻1組で網を引く方法であご漁は行われています。

1匹1匹を丁寧に焼き上げ、旨みを凝縮させる

焼きあごの製造

あごは水揚げ後すぐに、内臓を取り除かれ炭火で焼かれ、
焼きあごになります。
腹から焼き、臭みや余分な脂を落とすなど平戸ならではの製法で、
あご本来の旨みを損なわないように1匹1匹ずつ丁寧に
仕上げていきます。

焼きあごの製造工程

@ 水揚げされたばかりのあごの内臓をとり、丁寧に串に差します。水気を切るためしばらく干します。 A 屋根瓦のように重ね、炭火で腹からしっかり焼きます。 B 返して、背を焦げない程度に炙ります。 C 串から外して粗熱をとります。この状態で、天日干しで乾燥させます。

大切な素材を製品に仕上げる長田食品の職人技

大切に仕上げたこの焼きあごを製品にするのは長田食品の職人です。その日の気温や湿度を見ながら火の具合を調整し、焼きあごをさらに炙りながら粉末状にしていきます。もちろん、あご以外の国産100%の素材たちも同じ様に粉末状にしますが、その調整は素材それぞれ。
素材とその日の気候を見ながら、製品を造る姿勢は、長年、あごと真剣に向き合ってきたからこそできる職人の技と言えます。

@ 水揚げされたばかりのあごの内臓をとり、丁寧に串に差します。水気を切るためしばらく干します。
ホームへ